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偶像破壊者のブログ

初めてベースメイク全てデパコスにした感想

こんにちは、ご無沙汰しております。

Twitterに書こうと思いましたが長くなりそうなのでこちらで。

今まで使っていたベースメイクと現在使っているベースメイクの比較をしてみようかなと思います。

参考までに私の肌質ですが、傾向としては乾燥敏感肌となっております。

注目している箇所は肌への負担と崩れにくさ、色味です。

 

こちらが前使ってた物です。

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大分ボロいので載せるのも忍びないですね(苦笑い)あっキュレルの日焼け止め載せるの忘れてた

濃いメイクの時は"キュレルの日焼け止め少量とファシオの化粧下地を混ぜてスキンアクアで色味調節した物"を全体に塗って、ヨレ防止の為に目元だけファシオ重ね塗りみたいな事をしておりまして、仕上げにフェイスパウダーを叩いてベースメイクは完成という事にしてました。

何故この方法なのかと言うと

・化粧下地単品だと色味合わねえ

・ついでに化粧下地をそのまま使うと肌が痛むっていうか油っこ過ぎる

・上記二つと同じ理由で合うリキッドファンデ探すのがダルい

spf値の都合上、この化粧下地では心もとないが、日焼け止めを重ね塗りする事によって肌への摩擦ダメージを増やしたくない

・日焼け止めだと着け心地が楽でいいとこ取りしたい

 

なおこちらの方法の問題ですが

・数時間後にはテカる、ついでに目元もヨレる

・寒い時期は乾燥する

・マスクで取れる

・やっぱりちょっとダメージあるような…?

 

いい加減アラサーですし、その問題を解決するべくこちらを買ってみました。

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以下各々の使用感の感想です

 

ポール & ジョー、spf50+の下地

・割と少量で伸びるがこの量だと日焼け止めとしての効果を発揮するのか不安↓

試しに2プッシュでやってみましたがかえって崩れやすくなり多分アウト

・色味は完璧、ついでに着け心地も前のやつよりも良い

・何より乾燥しづらい(これは季節も関係してるかも)

 

ランコム、タンイドルウルトラウェア

初めて購入したリキッドファンデだったので評価しづらいですが

・思ったより伸びる、ワンプッシュでもちょっと余るかも

・アイメイクの持ちが今までとはまるで違う。居眠りしても大丈夫!

・ちょっと油っこいかな?まあでも許容範囲内

・着け心地はまあまあ

・マスク着けても落ちにくい

・仕上がりも綺麗になった気がするが言われなきゃ分からんレベル。まあ小鼻の赤みくらいだったら完璧に消えるくらいかなあ

・↑知人曰く、見た目年齢5歳は若返ってるよ!との事。なるほど…?

 

コスメデコルテ、フェイスパウダー

・サナのスキンケアパウダーよりも薄づきでほんの少しだけ崩れづらいかも

・実は減りが超遅いらしいので実は前のよりもコスパ良い…ような気がする

 

なお全体の感想ですが、やっぱりアイメイクが崩れなくなった事と乾燥しなくなった事が大きいですね。

流石に半日経つと鼻の頭とか頬骨のあたりとか少しヨレてきますが、ヨレ方が綺麗というか自然な感じですね〜

まあでもちょっと落とす時のダメージも考慮するとデイリーは日焼け止め+デコルテなんかの方が落としやすいしいいんじゃないかなあと思いました。

ほら!そこ!ズボラだとか言わない!

 

 

以下色味比較の画像です。筆者が髪の毛お化けなので閲覧注意です。

 

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左上がポール&ジョー、左下がランコム

右がスキンアクア+ファシオ+キュレル少量です。

 

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こちらが伸ばしてみたもの。

もみあげに近い方がスキンアクア+ファシオ+キュレル

その隣がポール&ジョーの上からランコムを重ねた物です

ちなみに色々混ぜた方は乾くと白っぽさが消えます。

新しく買った方はちょっと白過ぎた気もしますが薄く塗るのでそんなに気にならないかなあと

お目汚し失礼しました。

漫画描く為のモチベーション維持メモ

ここ数カ月ほど原稿に追われている(※期日は無い、あくまで自主制作)のですが、プロット自体は完成していましてさあ描くぞと。

しかしながら、やり始めるにつれていくつか問題点が発生してしまう。

 

〜台詞とか描くべき物の詳細を決めないと描けない〜いや致命的やんけ

そう、何故ならあくまで人物の動きというのは個人の情動等による結果だからです。

 

これを攻略するべく立てた今の作業の方法ですが、台本書きで台詞や状況のメモを書き、改行でコマ割りを表すという手法を取りました。

しかし、そうするとまた一つ問題が。

 

〜あれ、これ小説で良くない???ふえぇお絵描き大変だよぅ…〜

あくまで私にとって漫画を描くという作業の良さというのは、思いついた場面が少ない工程でまとめて明瞭に現れる。という事だったわけです。

な、の、で、どうするか。

こうします。

 

大まかな話の流れ自体は完成しているので、話を段階ごとに更に細かく区切りつつやんわりざっくりした登場人物の情動を決めて思いついた台詞があったら書いておくと。

ちょっとストーリーに矛盾が生じないようにしたいので大まかなメモはやっぱり取っておきたいですが。

あれこれ小説描いてた時とほぼ同じ手法やん

 

この方法でいけば恐らくいい感じになるんじゃないかなと。良い感じに進んでくれ頼む〜〜

ヒトという生物は群れを作る

どうも、ご無沙汰してました。

バイト以外大体漫画を描く生活を送っております。

タイトルこのままだと回収し忘れそうなので前もって回収しておくと、ぼっち耐性は結構高い方だと自認していましたがバイト中、ふとした時に「あっそういえばめっちゃ社会的に孤立してるやん草」となりまして

 

いや完全に自業自得なんだけれども

 

集団に容易に入れる人の方が結果的には援助を受けやすくなり、少なくとも人生の難易度は下がりそうだなあと主観ですが感じた次第です。

助け合い精神って素晴らしいね☆

まあ隣の芝生は青く見えるなんて諺もあるくらいなので上記の客観性はゼロに等しいですが。

 

…とはいえ、もうちょっと親しい人を作った方がまあ賢明かなあと思うんですが現実は厳しいですね。

私自体、話題が偏りがちだしマジで誰得やねんという〜ぶっちゃけ今、作画に関する話と資料に使った物の事しか話題提供出来ない気がする〜

極貧な上にぼっちとかマジで救いよう無いやんけ!草生やしてる場合じゃねえ

ゴキブリとの思い出

黒いあいつが出た。

勿論自室にである。

迷い込んできたというのが本当は正しいのかもしれない。

あるいは服か鞄について間違えて入ってきたのかもしれない。

だとすれば相当なうっかりさんである。

いや、私がではなく例の…名前を言ってはいけない例の網翅目のあいつがだ。

これでも昔は網翅目のカサカサ動くあいつなんて怖くもなんともなかった。

何故なら伊達に田舎に住んでいなかった。

だが大都会に住み始めてめっきりアシダカグモやゲジ、その他諸々の得体の知れない虫と接触しなくなった私は免疫を失いつつあった。

とはいえ、鱗翅目限定だが元々昆虫採集をしたりする事もあるので虫自体は割と平気な方ではある。

つまり網翅目の奴に対してのみ恐ろしくなった原因がある。

 

ある日、借家に網翅目の奴が出てきた。

恐らくヤマトゴキブリのオスと思われる個体だ。

如何なる時でも同定してしまう虫屋の性はこんな時でも発揮された。

その時はまだ怖くもなんともなかった事もあり、放置を決めこんだ。

展翅以外ではなるべく殺生はしたくなかったからだ。

そして月日は経つにつれてそんな一件も忘れた頃になり、部屋の掃除をしようと思い徐ろに机の下を片付け始めた。

そして私はついに見つけてしまう。

スミノフの空き瓶に閉じ込められ、出してくれと藻掻くヤマトゴキブリのオスを。

位置的に日光に当たらず、メラニン色素が減り赤茶けた姿だった。

奴は弱りきってもなお脱走しようと躍起になりガラスの壁を登ろうともがいていた。

瓶の口はくびれており、内側から見ると迫ってくるような傾斜の為、昆虫の習性的に脱出出来ない形状である。

もし彼がカラビナやスパイクを持っていれば登れたかもしれない。

だがしかし所詮は昆虫。元々脚についているスパイクではこの傾斜を進む事は出来ない。

言っちゃ悪いが私は大分惨めだと思った。

それと同時にこれは将来の私だとも思った。

さようなら、ヤマトゴキブリ…そう呟きながら瓶に蓋をして自販機のゴミ入れに投げ込んだ。

 

また別の日の話。

その昔、渋谷の道玄坂の植え込みに座り込み友人と雑談していた時の出来事だ。

楽しい談笑を終え、そろそろ立ち上がろうかと思った時である。

黒い閃光-ブラックスパーク-とでも言うべきスピードで私の服の上を爆走していった。

奴のスピードは恐らく時速20kmは出ていたと思う。

目で追った頃には既に小さくなっていた。

私の体感時間と相対的に見れば光速にも近かったのである。

大きさと立地から考えてクロゴキブリに違いない。

大きな体にパワフルな筋肉、その時ばかりは脱帽した。

ちなみに思わず悲鳴を上げたのは内緒だ。

 

他にも部屋に迷い込んだチャバネゴキブリを放置していたら絵を描いていた私に向かって飛んできた話、レスタミンの過量服薬でゴキブリのせん妄が出た話等色々あるが長いので割合させていただく。

 

そんなこんながあって気がつけば私は奴を酷く憎むようになった。

だからこそ、今部屋に出たあいつを退治しなければいけない。

最もこいつを最初に見かけたのは数日前であるが細けぇこたぁいいんだよ

天井を這っていたあいつ(恐らくチャバネかクロゴキブリの子供、多分メス)に向けてゴキジェットを放つ。

その距離およそ1m。

私とあいつの心の距離でもあったに違いない。

一寸の虫にも五分の魂、不意にそんな単語が脳裏を過ったがそんな事は関係が無い。

絶対に駆逐してやる削除削除削除削除削除ォォッッッ!!!!!

…しかしそんな勇気付けも虚しくゴキジェットを浴びたあいつはノロノロと機材置き場へ隠れていった。

ベースとシンセサイザーの影である。

楽器を退けるべきか退けないべきか。

これではシュレディンガーのゴキブリだ。

少し考えてから意を決して機材の隙間にゴキジェットを噴射する。

機材はケースに入っているので多分ノーダメージだと信じて。

ああ、殺虫剤がついた楽器ケース触るのやだなあ…

 

それも束の間に、意に反して奴はどこにも居なかった。となればその隣の棚である。

しかし私にはもう確認する勇気は残っていなかった。

そっと見なかった事にして就寝しようと思う。

 

 

カサカサカサ♪

 

ー終ー

手帳のススメ

ここ7年ほど私は手帳ユーザーである。

ちなみに使っている奴はリフィルを変えられるシステム手帳です。

まず結論から述べると趣味として手帳ってかなり有意義かつ実用的じゃないかと思っております。

私が主に書いているのはその日の振り返りのような進捗記録のような物です。

それっぽく説明しましたがメインはただの日記です…しかもたまに書いてない時あるし

 

以下ざっくりですがメリットとデメリットを述べます。

 

メリット

・書くのさえ忘れなければ、不調の因果関係が時期的周期的な物あるいは直接的な物に関わらず可視化される。アホなのでコデインの離脱が原因の数日間にわたる不調はこれなかったら多分気付かなかった

・改善点の記録や雑考察等が見返しやすい。整理した思考を物理的に見返す事によって発展もさせやすいし具体性が上がりやすい

・体感ですが長期的に見れば筆記療法に近い事も出来なくはなさそう、効果の真偽はともかくとして

・過去を振り返る際、第三者視点になりやすくなるので結果的に自己認識力が上がる。

・スケジュールのうっかりとかも無くなるぞ!(立てるほど現在無い模様)

・気に入った店のレシートを保管しておくと再訪する時便利

 

デメリット

・慣れないうちはちょっと面倒臭い

・システム手帳の場合、リフィルの保管場所がちょっと嵩張るかも

・何書いたらいいか分かんないよ(> <)

・ぶっちゃけモチベーション保つのしんどそう

 

なおストレスになるのでは本末転倒なのでまあ緻密に書く必要は多分無いです。

こうやってとにかくデータを積み重ねていくと自己管理が非常にやりやすくなり、あくまで個人の体感ですがついでに幸福度が若干上がったりするかもです。

…あれ、これ手帳のススメじゃなくて日記のススメじゃん

あるINTP5w4のライフスタイル

凄く今更な感じですが、まあ色々あって時間があるので超個人的な事でもここに記しておきます。

大学卒業まで漕ぎ着けて上手い事上京には成功しましたが…職業がね…ゴニョゴニョ…

 

今のところ社会不適合者ルートしか歩んでいない件について〜もうこれ死んだ方がいいんじゃないか

 

いや、どうするんでしょうかこれ。

とりあえず二十四年ちょっとの一連の流れを振り返ろうと思いましたが余りにも書くには忍びないのでやめます。

ここ一年は、読書で得た知識をインプットして書いている小説やバイトの仕事内容にアウトプットさせてみたり、ひたすら絵を描いてみたりだとかそんな感じです。

明らかに将来あぼーんしそうな気配が拭いきれねえ

将来どうしたいんだとか言われがちですが、進んだ先に何があるのか見てみたいからという理由だけでやってきたから何も答えられねえ…

絵ならそこそこな展示会に出せたりもしたからまあ、みたいなところではありますが…

いつまでこの生活を続けられるかは逆に見物ではありますが、まあなんとかしていこうとは思います。

うわあああ!ボロ屋敷だああああ!!

 「ちょっと、窓閉めてくれる?風が冷たい」

そんな事を言いながら缶ビールを4本も空けてポテトチップスを摘んでいるのが友人の由美である。

「いや、窓なんて開けてないやで」

一応窓を確認したが案の定開いてはいない。

「いやいや、開いてるよ。本当に確認した?」

「確認したし、本当に開いてないよ。飲みすぎなんじゃあないの?」

「ふぅん、ならいいけど。眠いしそろそろ帰るよ」

ようやく食い下がった友人は千鳥足で私の住む1kの部屋を出ていった。

 

 そういえば確かになんだか窓も開いてないのに風が吹いているような気がしてきた。

隙間風だろうか?風だけならともかく、ムカデやアシダカグモまで隙間から入ってきたら嫌だなあ。

 どこに隙間が開いているのか私は探すことにした。だって虫が入ってきたらいやなんだもの。

 

窓際には隙間は空いていなさそうだった。

 玄関はガラクタだらけでとてもじゃないが隙間を探せそうにない。

あっ、片方失くしたと思っていた靴が出てきた。

 そんな事をしているうちに、何かが列を生して蠢いていた。目を凝らして見ると…。

シ ロ ア リが、大量のシロアリがガラクタに隠れて玄関の壁をかじっていた。

なるほど、見事な隙間が空いている。

 おまけに声まで聞こえてくる。

よーく聞き耳を立ててみると、会話のようだった。

「いやあ、親方、捗りますねぇ。ここは隠れる場所が沢山あって解体作業が捗りやすい」

「ここの主はどうやら玄関周りに関心が薄そうだからなあ。おや、こんなところに小銭が落ちているよ」

「こりゃあゴミ屋敷待った無しっすよ!ここの主掃除もまともにやりゃしない!」

「余 計 な お 世 話 !」

シロアリがあろう事か会話をしていた。ちょくちょく陰口をたたいていたので思わず殺虫剤を撒いたのは言うまでもない。

 とりあえず、シロアリが空けた隙間にはガムテープで目張りをした。

風の出どころもわかったし、私も寝ようかな。

 部屋に戻ってベッドで寝転ぶ事にした。

それにしても友人につられてたくさん飲みすぎてしまったが、この夜風のお陰でシロアリも退治できたし今日は万々歳である。

 どこからか吹いている風がとても気持ちがいい。

うとうとしていると、天井の板が1枚外れている事に気付いた。

 

 そこから覗いていたのは1匹のクロゴキブリだった。

 

ー後書きー

いつだかの即興小説の転載です。

ファンタジー物以外にも、こんな感じの短編をたまに書いたりします。